3歳差兄弟育児奮闘記

3歳差男の子兄弟育児の経験や出来事を綴ります

『手足口病』親子感染の症状と経過

今流行りの『手足口病』に先日次男が発症。

 

手足口病とは…

 

急に38℃台の発熱があり、続いて口の痛み、よだれ、食欲低下、手足の発疹がみられるようになります。発疹は3~5mmの丘疹性紅斑に2~3mmの楕円形の水疱を伴い、手のひら、手の甲、足底、足の甲、膝伸側部、臀部などに現れます。熱は2~3日で下がり、発疹も3~4日で水疱が吸収され、アメ色に変化して治ります。(ネットから抜粋)

 

初日は発熱で38.6℃

 

本人は元気で最初は分からなかったけど触ると熱くて熱を測ってビックリしました。

 

病院に行ったら『風邪』の診断で解熱剤や整腸剤などを処方されました。

 

2日目も熱は高く38.7℃ど前日とあまり変わらず…

 

元気はあるけど食欲がない状態でした。

 

午後お昼寝したら足と手の裏に発疹があるのに気づきました。

 

夜には熱も下がり始めてたから様子を見ていたら…

 

3日目の朝、その発疹が手足のあらゆる所に見られるように…

 

熱は下がってたけど発疹が盛り上がるものも多く見た目にもひどい状態になりました。

 

ここで『手足口病』を疑いました。

 

皮膚科を受診したらやっぱり『手足口病』の診断。

 

この病気は特効薬はないので、発疹の塗り薬を処方されました。

 

今日で熱を出してから6日目で、カサブタみたい感じになってきました。

 

少しずつ良くなってきてる感じはあります。

 

食欲も戻り発疹以外はいつもの状態になりました。

 

あとは発疹が落ち着くのを待つ状態です。

 

そんな状況に平行して次男の発熱2日目に旦那が発熱…

 

熱はMAX38.6℃でずっと38℃台で下がらず…

 

寒気と暑気を繰り返していました。

 

病院受診してウイルス性の風邪との診断でしたが、処方された薬も効かず、2日目も高熱に苦しみ、次男の『手足口病』の診断がついた日でもあり、再度別の病院へセカンドオピニオンへ…

 

結果『手足口病』の事でした。

 

家族感染ですね…

 

2日目の夜には熱も下がり始めて楽になったようで仕事にも行けるように!

 

3日目に発疹は見られなかったのですが、4日目に手と足の裏にポツポツ出始めて、今日5日目は更に盛り上がった発疹も見られ始めました。

 

次男と同じ皮膚科に受診して薬を処方してもらいました。

 

子供も大人も同じみたいで全く同じ薬でした。

 

辛い状態からは脱出したので後は発疹が落ち着くのを待つ感じです。

 

手足口病』は感染力が高く飛沫感染や接触感染はもちろん、オムツ替えなどの糞口感染もあるそうです。

 

ママはお世話で感染しやすいみたいで、マスク着用、手洗いうがいを徹底した方がいいようです。

 

幸い感染はこれ以上広がらずにいます。

 

治っても唾液や排泄物からの感染力はしばらく残るようなのでまだまだ油断禁物ですが…

 

とりあえず回復に向かい落ち着いてきた状況です。